国家試験 　医師合格率95％超え 　歯科衛生は受験者全員合格 　

2021年度の各種国家試験合格者が発表された。（いずれも既卒者を除く）
【獣医師】
３月15日の農林水産省の発表によると、生物資源科学部から125人が受験し115人が合格。合格率は92.0％（前年度比2.8㌽減）。
【医師】
３月16日の厚生労働省の発表によると、医学部から105人が受験し100人が合格。合格率は95.2％（同7.3㌽増）。
【歯科医師】
３月16日の同省の発表によると、歯学部から119人が受験し83人が合格。合格率は69.7％（同15.9㌽増）。松戸歯学部から90人が受験し50人が合格。合格率は55.6％（同26.2㌽減）。
【看護師】
３月25日の同省の発表によると、医学部付属看護専門学校から80人が受験し78人が合格。合格率は97.5％（同2.5㌽減）。
【歯科技工士】
３月25日の歯科医療振興財団の発表によると、歯学部付属歯科技工専門学校から12人が受験し８人が合格。合格率は66.7％（同13.3㌽減）。
【歯科衛生士】
３月25日の同財団の発表によると、歯学部付属歯衛生専門学校から26人が受験し全員が合格。合格率は100％（増減なし）。松戸歯学部付属歯科衛生専門学校から45人が受験し全員が合格。合格率は100％（同5.6㌽増）。
【薬剤師】
３月24日の厚生労働省の発表によると、薬学部から186人が受験し156人が合格。合格率は83.9％（同4.4㌽減）。