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生産工  実験で准教授2人が解説

  • 生産工学部

海洋プラごみ削減へ

 生産工学部の木村悠二准教授(高分子化学)と中村倫明准教授(環境水理学)は11月12日、千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAYで行われた「&EARTH スマートライフプロジェクト『SDGs(持続可能な開発目標)未来ラボ』」で「海洋プラスチックごみってどんなもの?」とのテーマで解説した。 

 同学部は2020年9月に同市と「環境に関する連携協定」を締結、船橋の環境をより良くするための調査を進めている。

 今回主催をした三井不動産は「官民が連携して持続可能な消費生活のあり方を考えるイベントを実施することで、スマートなライフスタイルの実践を提唱し、生活を通じた課題解決のきっかけを提供すること」を目的としており、本学はその趣旨に賛同する形で参加した。

 今回は会場内の展示スペースで、拡大鏡を用いて同市周辺の海水・海底土・三番瀬などから検出したマイクロプラスチックを観察する体験会を行ったほか、水道水・海水・ヨウ化ナトリウム水溶液という3種類の液体を用いて異なるプラスチックの浮き沈み実験も実施。来場者には家族連れが多く、子どもたちが興味や関心を持って話を聞き入っていた。

 イベントを振り返って中村准教授は「海洋プラスチックなどごみ削減への成果が出るのは数十年後。そのため、子どもたちに今の問題を知ってもらい、大人になってからも削減に努力し続けてほしい」と期待を込めて語った。