芸術 日芸映画祭開催
移民をテーマに
芸術学部映画学科映像表現・理論コースの学生たちが企画・運営した日芸映画祭「移民とわたしたち」が、12月2日から8日まで東京都渋谷区のユーロスペースで開催された。
今回のテーマを「移民」としたのは、名古屋出入国在留管理局に収容されたスリランカ国籍のウィシュマさんが2021年の3月に死亡した事件をはじめ、23年6月に改正された入管法が波紋を呼ぶなど「移民」に関する問題がクローズアップされていることが大きい。
上映された作品は、崔洋一監督の『月はどっちに出ている』(日本、1993年)やジャンフランコ・ロージ監督の『海は燃えている』(イタリア、2016年)など、国内外の多様な視点から移民問題を考える14作品。
学生代表の田辺こむぎさん(映画3)は「移民を日常生活につなげて考えてほしい」と映画祭の狙いを語った。
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