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三軒茶屋キャンパス  有志の学生団体が古着屋開く

  • 危機管理学部

SDGsを身近に

危機管理学部の学生で構成された有志の学生団体が主催する、SDGs(持続可能な開発目標)を身近に感じてもらうイベント「稼がない古着屋」が10月6日、三軒茶屋キャンパスで行われた。
 SDGsの12番目の目標である「つくる責任、つかう責任」をテーマに古着約50点が寄付された。同日は一着100円で7点を販売。売り上げは服のリサイクルを行う市民団体などに全額寄付されるという。
 初の試みとなった今回は、同キャンパス教学サポート課の職員が本学におけるSDGsの取り組みを推進しようと提案。代表の小礒遼さんをはじめ同学部1年生の3人がことし7月から企画、準備を進めてきた。
 また、スーツのレンタル業などを行い、本学で身だしなみセミナーも開催する会社C-mindが準備の段階から学生に助言。同日も立ち会った。11月4、5日に開かれる三軒茶屋キャンパスの学部祭「三茶祭」でも同様のイベントを開催予定。
 イベントの運営に携わった林佳奈美さん(危機管理1)は「今日やってみて色々課題が見つかったので解決して続けていきたい」と今後への思いを語った。

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