宮地ゼミ 仕事体験通して 子どもたち応援
経済学部の宮地忠幸教授(経済地理学)ゼミは3月24日から26日、NPO法人小さな村総合研究所などが主催する未来を築く子どもたちを応援するプロジェクト「こどもデパート」に参加協力した。
東京都大田区の商業施設グランデュオ蒲田で初開催したプロジェクトには、同区に拠点を構える五つの企業や事務所のほか、同ゼミや成蹊大学の学生が参加。
小学生を対象に出版社、カフェ、法律相談所など五つの仕事体験イベントを催した。
「こども法律相談所」では、子どもたちが学生、弁護士とともに家族や友人間のルールを子ども憲法として考案したり、子どもたちが弁護士に扮(ふん)して相談役の親の悩みに解決案を探したりした。
学生リーダーを務めた植杉太智さん(経済3)は「イベントを通して将来の視野を広げてほしい」と話し、子どもたちにエールを送った。


にぎわう子どもデパートの様子
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