芸術 学生主体の映画祭
「領土と戦争」14作品を上映
芸術学部映画学科の学生が企画・運営した映画祭「領土と戦争〝この土地は、誰のもの?〟」が12月2日から8日まで東京都渋谷区のユーロスペースで開かれた。
ことし2月から、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり「中国や韓国との領土問題を抱える日本も対岸の火事ではない」との思いからテーマを決めたという。
上映したのはチャン・フン監督の「高地戦」(韓国、2011年)や今井正監督の「ひめゆりの塔」(日本、1953年)など「戦争・侵略」という視点で領土問題を捉えた国内外の14作品。上映後に監督や出演した俳優、同学科の教授がトークイベントを行う作品もあり、観客に今日の領土問題について考えることを促した。
この映画祭は「映画ビジネスⅣ」の授業の一環として行われており、ことしで12回目。作品選びから上映交渉やPR活動、運営まで同学科映像表現・理論コースの学生14人が取り仕切った。学生らは、1カ月半で10~30本もの映画を鑑賞して、上映する作品を決定。その中には韓国映像資料院から、今回の映画祭のために借り受けたイ・ビョンイル監督の「半島の春」(韓国、41年)といった貴重な作品も含まれている。
学生代表の三好恵瑠さん(映画3)は「映画を通して過去を知ることで今の領土問題に目を向けてほしい」と呼びかけた。
上映を心待ちにする観客
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