生物資源科 イモ掘り体験実施
園児47人が参加
生物資源科学部は10月14日に、同学部の農場でサツマイモ掘り体験を開催した。本学の認定こども園の年長組47人の園児たちが参加、生命農学科の実習生33人にイモ掘りのコツなどを教えてもらいながら、楽しんだ。
園児たちは342平方㍍の畑に並び「始め!」の合図とともに一斉に掘り始めた。最初はサツマイモを探すのもひと苦労だったが、実習生たちが優しくサポート。徐々にコツをつかむと、園児たちは次々とサツマイモを掘りあてた。中には掘ったサツマイモを自慢して喜ぶ園児の姿も見られた。
サツマイモは5月24日に植えられたもので、大きさは20から30㌢㍍ほど。品種は「べにはるか」を使用した。甘みが強く、ひと月ほど貯蔵することで粘質で滑らかな食感になるのが特徴だ。
同学部の農場の職員・岩永崇さんは「昨年は不作だったが、ことしは例年並みに収穫できて安心した。子どもたちに楽しんでもらえてよかった」と満足そうに話した。
実習生とイモ掘りを行う園児たち
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