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学部・大学院

学部祭 15の学部祭が開催

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12学部は3年ぶり対面形式

学部祭の季節が到来した。本学では10月から11月にかけて16学部で学部祭が開催される。うち12学部では、対面形式で開催。4学部は対面とオンラインによるハイブリッド形式で開催する。

昨年度はコロナ禍の影響で、10学部の学部祭が全面オンラインで催しを配信。そのため、2019年に開催しなかった工、松戸歯学部は4年ぶり、法学部な12学部は3年ぶりの対面での開催となる。なお医学部は学部生のみに入構を制限している。

まず10月7、8日に歯学部「桜歯祭」が「新生桜歯祭~ReGeneration~」をテーマに先陣を切って実施され、2日間で一般来場者など1173人が参加した。目玉企画の「カラオケ大会」は部活対抗で、7日に本館7階の創設百周年記念講堂で行われ、11の部活が参加。歌や踊り、漫才や空手などを披露し、盛り上がった。

桜歯祭実行委員長の大友侑さん(4)は「雨だったが、会場は熱気に包まれ大成功だった」と学部祭の成功を喜んだ。

続いて同月15、16日には松戸歯学部「松戸祭」が「PLUS1 つながれ、君と。」をテーマに実施。2日間で一般来場客ら580人が参加した。目玉企画は昨年に引き続き「ミクスコン」。15日に本館の101教室で観客を入れて開催された。5人の出場者が、ランダムに選んだ質問に答えるコーナーなどを通して審査された。総投票数122票のうち54票を獲得した水谷瑠菜さん(付属歯科衛生専門2)がグランプリに輝いた。

松戸祭実行委員長の薦田(こもだ)僚太さん(4)は「一般客の来場で大いに盛り上がり、楽しめた」と盛況ぶりを話した。

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