危機管理・スポーツ科 23年度に大学院が開講 初の入学試験は11月
危機管理学研究科、スポーツ科学研究科の2研究科は2023年度からそれぞれ大学院修士課程を設置する。第一回目となる入学試験(学内選考)が11月19日、本学三軒茶屋キャンパスで行われる。
危機管理学研究科は、法学をベースとした危機管理学の学識を災害、テロといった現代のさまざまな危機に適用。それらを的確に対処できる人材の育成を目的としている。同研究科には、社会課題を学術的に探究し、危機管理を普及させる「指導的人材」を目指す研究コースと、危機管理の実践的知識を有する「高度専門職業人」を目指す実務コースが設けられる。
スポーツ科学研究科では、自然科学・医科学と社会科学・コーチング学の2領域に分け、基本科目、専門科目、研究指導の3区分の授業科目で体系的な教育を展開していく。同研究科が設置される本学三軒茶屋キャンパスには、流水プールや、反射マーカーを取り付けた人を撮影し動作を計測・解析できる三次元動作分析室など研究に有用な環境設備が整っている。
いずれの研究科も、収容定員は16人。合格発表は12月1日。なお、一般選抜は来年2月18日に実施される。
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