理工 建築週間 最優秀賞は宮田さん
宮田さんのプレゼンを聴く参加者
校内とwebで作品展示
理工学部は9月26日から10月1日までNU建築週間2022を開催し、タワー・スコラ7階と建築学科のウェブサイトで優秀作品を公開した。最優秀賞には宮田太郎さん(建築2)の「コマワリの家」が選ばれた。
毎年恒例のNU建築週間は、学年の垣根を越えて課題作品を共有することが目的。3年夏季集中デザインワークショップ、大学院前期デザインⅠ、建築学科2~4年生の建築設計科目で制作された課題、計19作品を展示した。
最終日にはスーパージュリー(総合講評会)を開催。建築設計の前期課題を対象にして、学外から招かれた3人の建築家と佐藤光彦教授(建築設計)が作品の講評を行った。
最優秀賞に選ばれた「コマワリの家」は、東京都台東区の「谷中の住宅」という課題から生活感あふれる街並みに着目し、建物の間取りを漫画のコマ割りと結び付けた。道路で部屋を分け、住民以外でもアトリエスペースやキッチンに出入りできる住宅を提案。谷中の町にコマ割りという独自の定義を与え、建築に落とし込む力が評価された。
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