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学部・大学院

新学部長に聞く 文理 岡隆教授

新たな「出会いの場」提供したい
―学部長就任の抱負を。
本学部は文系、社会学系、理系の3系統18学科からなる総合的な教養学部として「文理融合」を目指してきました。多様なもの、異なるものとの出会いは学びに活気をもたらし、新しいものを創り上げます。これまで以上に学生や教職員に出会いの場を提供し、自主創造の気概を持つ人材を育てていきたいと思います。
―コロナ禍での新しい学びの対応は。
コロナとの共存を視野に入れ、一つの授業で対面と遠隔を同時並行で進めることができる「ハイフレックス教室」を整備しています。加えて障碍や疾病、遠隔地に住んでいるという理由で通学が困難な学生にも、教室にいる学生と同じように授業に参加できる教育システムの設計を検討しています。
―学生の心のケア、経済的支援、就職支援については。
専門のトレーニングを受けた職員を常駐させた「学生支援室」が学生課や教務課、就職サポートセンターと連携し、学生のニーズに合わせた支援を実現します。また、学習とアルバイトを兼ねた仕組みとして、大学院生や学部学生を雇用し、教員の手の届かない細やかな学習支援を行う体制を構築しています。就職サポートセンターでは年間100以上の就職支援行事を提供しています。
―今後、学部で推進したい研究は。
昨年「日本大学文理学部次世代社会研究センター」を設立しました。企業、官庁、大学の壁を取り払い、社会課題の解決を目指してさまざまな取り組みをしています。今後はより多くの人が参加でき、多様なプロジェクトを推進できる組織の在り方も研究していく予定です。
―学生に向けてメッセージをお願いします。
学生と教員が対等な立場となり、学生一人一人が共に大学をつくっていくプレーヤーになってほしいです。

おか たかし 1959年11月11日、広島県生まれ、62歳。

88年東京大大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。91年専修大文学部助教授。

94年東京大文学部助教授・同大学院人文科学研究科助教授。95年改組により東京大大学院人文社会系研究科助教授。2005年本学文理学部教授。

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