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弓道全日本学生 僅差で20年ぶり優勝逃す 平良、熊倉が皆中賞

弓道の全日本学生王座決定戦が11月20、21日に三重県の伊勢神宮弓道場で行われ、5年ぶりの出場を果たした本学男子は決勝戦で慶大に1点差で敗れ、20年ぶりの優勝を逃した。男子は4人ずつの2チーム8人がそれぞれ12射し、計96射の的中数を競った。
西日本工業大との初戦は、平良陸(文理4=埼玉・東農大三高)が全射を的中する「皆中」を果たすなど77―64で勝利。鳥取大との2回戦は、80―64で勝利した。準決勝は札幌学院大と対戦し、熊倉拓磨(同3=栃木・作新学院高)が皆中して81―76で勝利した。
慶大との決勝戦は8人がそれぞれ20射し計160射の的中数を競い、本学は熊倉が皆中したものの、134―135と1点差に泣いた。
田中大地主将(商4=埼玉・川越総合高)は「反省点は詰めの甘さ。来年は優勝に期待」と語った。次期主将の三宅勘介(危機管理3=京都外大西高)は「来年は全試合優勝を目指す」と意気込んだ。

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