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学部・大学院

工 富岡町と連携協定 ロハスに基づき復興後押し

工学部は10月26日、福島県富岡町と「包括連携に関する協定」を締結した。東日本大震災からの復興と同町の活性化を目的としている。同日、町役場で行われた締結式では同学部工学研究所長の岩城一郎教授(構造・道路工学)と山本育男町長が協定書を交わした。
ことし5月には、福島県などによって設立された復興の推進主体「福島イノベーション・コースト構想推進機構」から、復興事業に学生の知識を役立てる「人材育成基盤構築事業」に本学が選ばれた。今回の協定はその事業計画の一環。
連携協力事業には、同町のシンボルである桜の保全のほか、通常の浄化槽の約10分の1の電力で水質浄化ができる「ロハスの花壇」の採用などを予定している。
JR常磐線富岡駅前に交流拠点をつくる事業では、学生の考案によるワークショップを実施し、地域内外の交流を促進する。

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