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法秋雄弁会 7大学の弁士が熱弁 桜門杯で社会問題を論ずる

法学部法秋雄弁会(酒井勇太幹事長=法・政治経済2)は10月3日、千葉市民会館で「桜門杯争奪全日本学生弁論大会」を開催した。本学のほか東京大、早稲田大など7大学の名門雄弁会から9人の弁士が出場し熱弁をふるった。
桜門杯は、法秋雄弁会の前身である日本大学雄弁会が1982年ごろから毎年開催していたが、2001年の第20回大会を最後に途絶えた。雄弁会は13年に休会となったが、17年に法秋雄弁会によって復活、現在に至る。東京大の「総長杯」、中央大の「花井杯」とともに学生弁論界の「三大杯」と称される名門大会。
新型コロナウイルス感染拡大で昨年は中止。2年ぶりの開催となった今回は、弁論大会の〝華〟とも言える野次を禁止するなど感染防止対策を講じての開催となった。
テーマは「自由な言論―No Limit―」。各校の弁士は「教員の労働環境」や「道州制導入」「アルコール依存症」など現在の世界や日本が抱える多様な問題に舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込んだ。
本学からは平川勇太さん(同1)と清水陽平さん(同2)が出場。平川さんは「自己責任の克服と慈しみのある社会への変革に向けて」、清水さんは「内外の全体主義に抗す」と題してコロナ禍の下での基本的人権の制限や中国などの強権体制への異議を論じたが、いずれも入賞はならなかった。優勝は女性の生理問題について論じた中央大文学部1年の進藤千冬さん。
大会運営を担った酒井幹事長は「再び弁論を生で披露する場を設けられてうれしい。今後も継続的に開催し、大学弁論界随一の大会にしていきたい」と話している。

熱弁をふるう清水さん

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