理工建築週間 最優秀賞に2年高松さん 学年超え作品展示
理工学部建築学科の「建築週間」が9月22日から28日にかけてオンラインで開催された。2、3年次の前期必修、4年次の前期選択科目である「建築設計」で提出された課題作品のうち優秀作品を展示する恒例の催し。今年度は18点が選ばれた。
設計作品を学年を超えて横断的にとらえ、そこで得た学びを今後に生かす狙いがある。
25日には学外のゲストを招き、優秀作品を講評する「総合講評会(スーパージュリー)」が行われ、最優秀作品に2年生高松えみりさんの作品「やなかこども基地」が選ばれた。
「居住者以外も利用できる住宅」という課題に、高松さんは「学童空間のある住宅」を提案。3階建ての住宅は各階に子どもが遊べる空間を設け、居住者の意思で拡大したり縮小したりできる「学童空間」とした。また、大窓から光が差し込み、明るい雰囲気が子どもたちを包み込む仕様とした点も評価された。
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