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芸術 ゴミ問題テーマにCM制作 本学勢がグランプリ

6月5日の世界環境デーに合わせて開催されたウェブCMワークショップ「ワカモノに訴えるゴミ問題」で、本学芸術学部チームが制作したウェブCMがグランプリを獲得した。
6月4日にデジタルマーケティング会社の電通デジタルが開催し、本学と、京都芸術大のCM作りに興味を持つ学生9人が参加。同社のクリエーターと共にゴミ問題について意識改革を訴える動画を制作した。
グランプリを獲得したのは松尾愛映(まなえ)さん(芸術・放送3)、早崎優奈さん(同)、喜山幸音さん(同)チームの作品「Vlog」編。
約30秒の動画は、通学路を歩く女子大生の足元や昼食でサンドイッチを食べる様子などを狭い画角で撮影した映像から始まる。突然「ゴミはどこにあったでしょう」の問いかけとともに映像が巻き戻され、冒頭のシーンが再び広い画角で紹介される。すると、最初の画面には映っていなかったビニールやたばこの吸い殻、紙コップなどのゴミが現れる。「トリミングしても、なくならない」という言葉で動画は終わる。
松尾さんは「ゴミを隠して無かったことにしてはいけない、もっと周囲のゴミに関心を」というメッセージを込めたと話した。
作品はYouTube上で一般公開されている。

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