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工 古川池改修に着手 水量調査や水質浄化も行う

工学部は6月から、同学部キャンパスの北東側に広がる古川池の「持続可能な防災親水公園化プロジェクト(ロハスの池プロジェクト)」を開始した。土木工学科の手塚公裕准教授(水環境システム研究室)を中心とする同学科の教授、准教授ら6人に地域住民が協力する形で調査・研究を行う。貯水量調査や水質浄化の実験などを進め、古川池を親しみやすい池にすると同時に防災力の強化も目指す。
同学部に隣接する阿武隈川が流れこむ古川池の総面積は約13万平方㍍。2019年10月の東日本台風では堤防が未整備だった阿武隈川からあふれだした水が、同学部のキャンパス内を流れる徳定川や古川池周辺に流れ込み、大きな被害をもたらした。
手塚准教授らは同プロジェクトの下で、既に池の貯水量・水質・親水性などの調査を進めている。これに加え、基盤材に水生植物等を植えた「植生浮島」を設置して水質浄化を図る実験や「池干し」の効果を確認する現地実験も行っている。
こうした調査・実験は2023年3月まで継続する予定で、手塚准教授は「小さい子どもから高齢者までが親しめて、災害時には人々の命を守れる池にしたい」と話している。

工学部キャンパスと古川池,阿武隈川の位置関係

 

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