理工 江戸期の東海道街並み再現 伊豆原教授ら特別展
理工学部の伊豆原月絵教授と学芸員課程で学ぶ学生有志が協力して準備した特別展示「東海道と旅」が、東京スカイツリータウン・ソラマチの郵政博物館で開催されている。
同展では、江戸時代に活躍した浮世絵師歌川広重(初代)が描いた「東海道五十三次」と明治時代まで活躍した三代目広重の「東海名所改正道中記」を比較展示し、江戸期から明治期にかけての東海道の街道筋の街並みや人々の変化などを楽しめる。
さらに伊豆原教授と学生は、寛政期(18世紀末)ごろの東海道沿いの宿場町を描いた「東海道分間延絵図(とうかいどうぶんけんのべえず)」を映像化し、箱根付近の立体地図に投影するプロジェクションマッピングも展示。絵図では分からない険しい山々を巡る街道を体感できる工夫を施して、往時の宿場町の様子を立体的に再現した。
展示は12月4日まで。
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