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学部・大学院

工 秋田・横手でミニかまくら作り 3学部10人が助っ人に参集

灯りの点ったミニかまくら

 

日本有数の豪雪地帯として知られる秋田県横手市が2月中旬に開催した「ミニかまくらイベント」に本学の法、生産工、工学部の学生10人が参加した。「日大生のやってみたいを実現するプロジェクト」の一環で、ミニかまくら作りや、ろうそくに火をともす作業を手伝った。
横手市では毎年3000個を超えるミニかまくらが市内を南北に流れる横手川の蛇(じゃ)の崎(さき)川原に並ぶ。膨大な作業をこなすのは、地元の人が中心の「灯(あか)り点(とも)し隊」というボランティア部隊だった。
2月15、16日の開催となった今回は午前10時から午後5時まで準備作業に充てられ、本学の学生と地域住民が協力して必要な数のミニかまくらを無事完成させた。地元以外の学生がこの作業に参加するのは初めてで、地元の人たちを悩ませていた長時間の過酷な作業の緩和に一役買った。

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