理工・薬 短期大学 交流授業を初開催 3学部2500人が参加
千葉県船橋市にキャンパスがある理工学部、薬学部、短期大学部は6月1日、理工学部船橋校舎で学部間交流授業「Funa|MIX」を初めて開催した。「自主創造の基礎1」の授業の一環で、3学部の1、2年生約2500人が参加した。
毎年10月に行う「ワールドカフェ」の船橋エリアバージョンとの位置付けで、菓子やジュースを持ち込めるリラックスした雰囲気で行われた。
参加学生は、学部、学科、入試種別等が偏らないよう4~6人のグループに振分けられ、与えられたテーマについて話し合った。「なぜ日大を選んだのか」というテーマでは「知名度が高い」「就職率が高い」のほか「実験器具が豊富」など、理系ならではの意見も出た。その後グループを組み替え、それまでの話し合いを基に「在学中の行動目標」を各グループごとに発表した。
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