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キックボクシング 全日本学生 越川がライト級制覇 前年王者の兄に続く栄冠 吉田はフェザー級で準V

 キックボクシングの全日本学生選手権が11月24日、東京都文京区後楽園ホールで行われ、キックボクシング部主将の越川虎士(こしかわ・こうじ=生産工・応用分子化4)がライト級で優勝。フェザー級の吉田和也(文理・英文4)が準優勝した。

 越川はフェザー級から階級を上げてきた鎌田政興(国士舘大4)と決勝で対戦。2ラウンド目で右アッパーを決めるなど得意のパンチを確実に決め、3|0で判定勝ちした。昨年、兄の越川龍(23歳、2011年理工卒)によるミドル級制覇に続き、大会史上初の兄弟チャンピオンとなった。吉田は佐々木秀樹(創価大2)と対戦、1ラウンドKO負けを喫した。
 兄弟で頂点に◇…「30―29、青」。判定を告げるアナウンスが後楽園ホールに響くと、虎士は拳を高々と突き上げた。大会史上初となる兄弟チャンピオンの誕生。二人三脚で歩んできた「虎」と「龍」が、頂点をつかんだ。(…続きは本紙11月号へ)
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       越川(左)は激しいパンチの応酬の末、試合を制した

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