学部・大学院
2005年12月19日
動揺病(乗り物酔い)のメカニズム解明を目指している医学部の平柳要・助教授(社会医学講座衛生学)を代表とする研究グループはこのほど、乗り物酔いの自覚症状が出る前に副交感神経の活動に一定の変化が現れることなどを突き止めた。こうした変化を事前に察知できれば、酔い止め薬に頼らず乗り物酔いを予防することが可能になる。テレビゲームに夢中になっているときに起こる「バーチャルリアリティー酔い」や、宇宙飛行士の6割以上がかかるという「宇宙酔い」の予防など、幅広い分野での応用が期待されている。
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16学部の学部祭が、法桜祭を最後に閉幕した。本紙調査によると、全学部祭の総来場者数は10万9173人。
本学は11月9日に東京・市ケ谷の桜門会館で「理事長・学長セレクトシンポジウム」を開催した。
読売テレビ主催の「鳥人間コンテスト2025」が7月26、27日に滋賀県彦根市の琵琶湖東岸で開催された。27日の滑空機部門に出場した生産工学部の津田沼航空研究会(細谷吉伸代表=機械工3)は、403・43㍍を飛行し17チーム中3位に輝いた。
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