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総合

理事長・学長セレクトシンポ 11月9日に桜門会館で開催

医学と芸術の融合へ

本学は11月9日、初の「理事長・学長セレクトシンポジウム」を東京・市ケ谷の桜門会館で開催する。「医学と芸術の融合から見える世界」をテーマに、基調講演と三つのセッションを催す。本学芸術・医学部の学生や両学部を目指す高校生らの参加を見込んでいる。
 
基調講演はソコロワ山下聖美副学長と医学部の權(ごん)寧博(やすひろ)教授(呼吸器内科学)が「宮沢賢治の世界と〈病〉~『疾中』詩編を中心に~」と題して登壇する。
 
三つのセッションでは両学部の教授陣による七つの講演を行う。テーマはセッション1が「声とジェンダー~音響と外科から考える多様性~」、セッション2が「医学の眼で見る美術史」、セッション3が「医の現場に息づくアート」。

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