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総合

改善改革会議  業務報告を公開

改革実行へ発展

 本学は3月28日、改善改革会議の業務報告書をホームページに公開した。ガバナンス再構築を最優先課題とした同会議は2024年度末に解散し、25年度からガバナンスや組織風土の改革実行などを目指す改善改革推進会議へ発展させる。
 
 報告書にはまず競技スポーツ部ではの抜本的改革として競技スポーツセンターとして改組、それが執行部の的格で迅速な対応につながっていると評価。一方、関係者の意思統一などの徹底が課題であるとした。
 
 法人ガバナンス体制の見直しでは業務執行に関する規程や内規を施行、決済手続きなどを確実にするため電子決裁システムを運用開始したこと、組織風土改革に向けた研修会を開催したことなどを報告。そのほか人事関連規程の整備や危機管理体制の強化、内部統制システムの導入などの取り組みと課題を記した。

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