付属看護専門学校 戴帽式に67人出席 誓い新たに臨地実習へ臨む
医学部付属看護専門学校で看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高める戴帽式が4月23日、同学部記念講堂で行われた。
1年次で履修すべき単位を修得した2年生67人のうち、女子60人にナースキャップ、男子7人にポケットチーフが授与された。
ナースキャップをつけてもらった2年生は、ナイチンゲール像のろうそくの灯から自分のろうそくに灯を引き継ぎステージ上に整列。その後、代表の学生たちが「ナイチンゲール誓詞」を朗唱した。なお、67人の戴帽生は7月から付属病院で臨地実習に臨む。
石原寿光校長の告辞の後、木下浩作医学部長と縣美恵子板橋病院副病院長・看護部長が祝辞を述べた。
続いて戴帽生を代表して原唯奈さんが「ナースキャップの重みと責任を実感し、看護の道を歩んでいきたい」と誓いの言葉を述べた。
ステージ上に整列する戴帽生たち
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