特集・連載
2008年04月25日
商学部の近くにある、東京・下北沢は今、駅を中心に大幅な街の開発工事が進んでいる。周りは工事用の白いシートに覆われ、わたしの知らない“下北”が着実につくられている。大学の仲間とよく待ち合わせる南口の広場も、いずれはなくなると思うとどうしようもなく寂しくなった。
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大学図書館、学生食堂と続いた連載企画。最終回となる第3回のテーマは「奨学金」。
第2回のテーマは「学生食堂」。本学には医・歯を除く14学部に学食があり、昼時には毎日学生たちでにぎわい、長い行列ができる。一般の飲食店に比べ、比較的安価な値段設定が魅力の一つ。しかし、昨今の物価高騰で値上げの波が押し寄せ、混み具合に加えて値段にも不満の声が聞かれる。そこで全14学部の学生課、食堂にアンケートや取材を行い、値段設定や混み具合に絞って徹底調査してみた。
本紙では9月号から連載で、学生を支える本学の施設や制度について検証していく。第1回のテーマは「大学図書館」。総合大学である本学の蔵書数は本部・学部分館で合計約500万冊に上る。国内の大学図書館では上位に入る規模で、専門資料の収集・保存に余念がない。しかし、その機能を十分に活用できている学生は少ないのではないか。そこで、全16図書館分館を対象にアンケートや取材を行い、役割や課題、学生へのメッセージをまとめた。
学生が求める! 新たな日本大学
学食めぐり
検証 学生を支える施設と制度
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