山形高 比セブ島で野球教室 OBが中古用具などを寄付

付属校

2016.7.21 18:49

 昨年からフィリピン・セブ島に中古野球用品を届ける活動をしている山形高野球部OBが5月下旬に現地を訪れ、中学生対象の野球教室を開催した。


 訪問したのは、いずれも仙台市在住の金子隆さん(58)=1976年卒=と佐藤康一さん(53)=81年卒。佐藤さんの同級生でセブ現地に住む高橋祐治さん(54)=同=が呼び掛けて実現した。
 一行は山形県内外の個人や企業から寄せられた総重量約400㌔に上る用具を島内6チームに贈ったほか、同高OBでプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの栗原健太選手(34)=2000年卒=から預かったバットとグローブをヒラリオ・ダビデ・セブ州知事に手渡した。
 野球教室は25日と26日に開かれ、約50人が参加。金子さんは仙台市内の野球チームの監督、佐藤さんは同じチームのコーチを務めており、ボールの握り方やゴロの捕り方など基本的な技術を中心に指導した。
 高橋さんは「子どもたちの目は輝いていた。将来的には日本の子どもたちとの交流も企画したい」と話した。同部OB会は引き続き使わなくなった野球用品の寄付を募っている。詳細は高橋さんまで(yuu117@live.jp)。
 
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     現地の子どもらに投球法を教える金子さん