全国高校ビブリオバトル 三島高の中村さん 好きな本を語り初代王者に

付属校

2015.3.31 14:16

 好きな本の魅力を5分間で伝え、聴衆が一番読みたいと思った本を投票で決める「第1回全国高校ビブリオバトル」(活字文化推進会議主催)が1月11日に東京・大手町のよみうり大手町ホールで行われ、三島高の中村朱里さん(2)が優勝した。


 中村さんは昨年9月の東海大会を制し、全国大会の出場権を獲得。参加者232人の中から初代王者に輝いた。
 中村さんは中学3年生のときに初めて読んだという辻村深月さんの推理小説「冷たい校舎の時は止まる」を採り上げた。
 プレゼンテーションについては家族や友人を相手に練習を行ったが、最初は暗記に精一杯で、棒読みだったという。「最初の1分で聴衆の心をつかむのが大切」と、心を込めて話すように意識することで徐々に上達した。「勝ち負けよりも楽しむことを一番に」と臨んだ本番は「今までで一番の出来」だった。
 担任の佐園茉莉子教諭も「本の話になるとスイッチが入る」と認める本好き。「次は大学生の大会にも出たい」と意欲を燃やした。
    ビブリオバトル.jpg
お気に入りの本を手にほほ笑む中村さん