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付属校
2011.11.8 20:16
環境教育に力を入れ、毎年さまざまな取り組みをしてきた付属豊山高が、ことしは東日本大震災からの復興支援などを兼ね、ゴーヤの苗を販売した。
中島功同校校長が会長を務める東京都環境教育実践研究会の企画で、同校職員らが福島県南相馬市まで出向き、被災農家から50株を購入。7月21、22日の両日、保護者や生徒に呼びかけ1株300円で販売した。苗の原価を差し引いた150円を寄付金に充てた。購入者がゴーヤを育て、緑のカーテンを作ることで節電効果も期待できる。