５学部で１２４人が参加
法学部公認サークルのマスコミセミナー学生サポーターは９月２０日、「マスコミ・メディア就活セミナー」を同学部１０号館で開催した。本学卒業生による業界ガイダンスや個別質問座談会が行われ、法・文理・経済・芸術・生産工学部生１２４人が参加した。
同セミナーは、マスコミ業界に就職を希望する学生を対象に年に１度開催している。新聞・広告・出版・エンタメ・放送の全５業界で活躍している卒業生を招き、学生との交流を図ることが目的。
第１部の業界ガイダンスでは卒業生が業務内容などを解説。新潮社の玉井瑠佳さん（２０２４年法・経営法卒）は出版業界について「感性が生きる世界」と魅力を語った。
第２部の個別質問座談会では、参加した学生が各業界の関係者２８人と就職活動の進め方や業界の雰囲気についての質問が相次いだ＝写真。
同セミナーを統括した手塚翔三さん（法・政治経済３）は「今年は告知が早めにできたこともあり、申し込みが去年の３倍になった。この機会を就活に生かしてほしい」と語った。
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