生物資源科 日大マルシェを開催
学部産の野菜などが大盛況
地域住民も集った開催会場
生物資源科学部は7月5日、同学部内で「日大マルシェ」を開催し、地域住民や同学部生ら約550人が来場した。
同マルシェは、コロナ禍などで減少した地域との交流を活性化させるのが目的。地域住民に向けて学生が実習などで生産した野菜や花のほか、学内の研究室が企業や自治体などに研究協力を行っている商品などを販売する。
人気があった商品は採れたての野菜、同学部内の食品加工実習所で製造したハム・ソーセージなどの肉製品。同マルシェ開催の1時間後にはほとんどの商品が完売する大盛況を見せた。
また、研究開発のブースでは、同学部内の牧場で育てた牛から搾った生乳を卸している乳業メーカーの商品や、川手督也教授(農村社会学)ゼミによる足柄茶、吾妻みそ、緑(あお)みかん、小谷幸司教授(地域マネジメント)ゼミによる江戸前ちば海苔の商品を販売。
さらに、季節のイベントとして参加費無料のワークショップ「七夕しおりづくり」を開催。色とりどりのペンやスタンプを使い、子どもたちが楽しくしおりを作っている様子が見られた。







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