生産工 日大三高 eスポーツで交流
中高大連携では全国初開催
生産工学部と日大三中・高による中高大連携eスポーツ大会「三黌(さんこう)祭カップ」が10月9日に東京都町田市の日大三高校舎と同学部津田沼キャンパス内にあるeスポーツスタジオで開催された。本大会は、生産工学部と同中高との中高大連携プロジェクトの一環で、全国初開催となった。
当日は中高生が8人、大学生が6人参加した。
日大三高の第2PC室・第2視聴覚室とeスポーツスタジオを結び「Rocket League」と呼ばれるロケット飛行ができる特殊な車を操作して、サッカーを行うゲームで対戦。このゲームは全国高校eスポーツ選手権の種目でもある。
試合は中高生合同の2チームと大学生2チームに分かれ、相手の両チームとそれぞれ2回対戦した。中高生合同チームは大学生チームに苦戦。結果は大学生チームの勝利となったが、中高生合同は、チーム得点が入るたびに歓声が上がり、大きな盛り上がりを見せた。イベントは動画投稿サイト「ユーチューブ」で一般向けに配信された。
今後は日本大学とその付属校全体での統一大会も考えられている。益々盛り上がりを見せるeスポーツから目が離せない。
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