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学部・大学院

22年 司法試験  本学合格者は24人  昨年より合格率約8㌽増

法務省は9月6日、2022年司法試験の最終結果を発表した。

本学大学院法務研究科(法科大学院)からは75人が受験し、24人が合格。合格率は32.0%だった(前年比8.1%㌽増)。

法科大学院別の合格者数は1位京都大119人(合格率68.0%)、2位東京大117人(同60.9%)、3位慶応義塾大・早稲田大104人(慶大57.5%、早大44.8%)。本学は67校中11位だった。昨年は、70校中15位で順位を4つ上げた。

司法試験は法曹(弁護士、裁判官、検察官)になろうとする者に対する必要学識、応用能力を判定するための国家試験で、難関資格のひとつ。ことしは論文式試験が5月11、12、14日に、短答式試験が同15日に東京や大阪などの全国7都市で実施された。

総受験者数は現在の試験制度導入後過去最少の3082人で合格者は1403人(前年比18人減)、合格率は45.5%。予備試験経由の合格者は395人(合格率97.5%)だった。

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