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学部・大学院

生産工 eスポーツスタジオを開設  「ゲームの力で世の中を幸せに」

生産工学部が4月12日に「eSports Studio」のお披露目式を同学部津田沼キャンパス内で開催し、澤野利章学部長ら11人が出席した。同施設では学生自らがイベントを開催できる。
スタジオは数理情報工学科の構内に開設、面積は59・12平方㍍。選手席は10席、配信席が1席あり、5対5のチーム戦を行える。ゲーミングパソコンとモニターは各11台あり、配信設備や通信設備も完備。スタジオの設計は同学部卒業生で本学非常勤講師の斎藤由和さん(1997年建築工学科卒)が担当した。
eスポーツ(エレクトロニクススポーツ)とはコンピューターゲームを複数のプレイヤーで対戦する競技のこと。現在はゲームのジャンルが7種類あり、それ以外にARスポーツ(体験型eスポーツ)と呼ばれるものもある。
古市昌一教授(情報工学)は「数理情報工学科ではゲームの力で世の中を幸せにするための技術を研究していく」と話した。eスポーツ研究会部長の藤井雄太さん(土木工学3)は「自宅にゲーミングパソコンがない人たちにもぜひ使ってもらいたい」と呼びかけた。

  オンラインゲームをするeスポーツ研究会の学生

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