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学部・大学院

合同企業研究会・就職セミナー  3年ぶり対面で1300人超参加

来年3月の卒業・修了予定者を対象とした就職活動が3月1日、企業の採用広報活動解禁に伴い本格化した。
本学でも、1日に東京都千代田区の東京国際フォーラムで合同企業研究会・就職セミナーを3年ぶりに対面で開催した。コロナ禍の中、125の企業・団体がブースを設け、1322人が参加。同セミナーは事前予約制で、学生は予約の際に「参加目的」を記入し、全参加企業に事前に提示。学生が求める情報を取得しやすくした。
富士フイルムグループの採用担当者は「他のセミナーと比べ、熱意を持って説明を聞く学生が多かったように感じる」と話した。
参加した鞍智彩さん(法・法律3)は「目的意識を明確に持って臨んだので、有意義な時間を過ごせた」と充実した表情。野口真一学生部特任事務長は「このセミナーはあくまで企業研究のため。重要なのは企業訪問などでいかに自分を売り込みに行けるかだ」と、就活生たちにアドバイスをした。
また、本学の一連の不祥事と学生の採用についてある参加企業の採用担当者は「全く関係ない。学生は学生だ」と応え、事件で本学生が不利益を被ることはないと話した。
 

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