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学部・大学院

リサーチャー・アワード  受賞者2人決定  鈴木准教授と高橋准教授

「日本大学リサーチャー・アワード」の第4回受賞者がこのほど決定した。授賞式はコロナ禍で行われず、賞状と記念品は各学部で受賞者へ贈呈される。
「社会連携部門」には危機管理学部の鈴木秀洋准教授(行政法・地方自治法)が、「受託・共同研究費部門」には工学部の高橋竜太准教授(薄膜機能材料)がそれぞれ選ばれた。
社会連携部門は国や企業と連携して社会の発展に貢献した研究者に贈られる。鈴木准教授は、自治体行政実務経験を生かした調査・分析により、防災・復興の取り組みや子ども、ジェンダーに関するガイドライン策定などに携わっている。
受託・共同研究費部門は、文部科学省の「令和2年度大学等における産学連携等実施状況調査」を基に、外部機関から受け入れた研究費総額上位から選ばれた。高橋准教授の受入研究費は本学最多の1億5千万円だった。
同賞は、本学研究者の研究意欲向上と大学としての研究力強化を目的として2019年に創設された。

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