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法 臼井ゼミチームが優勝 国際ビジネス研究成果競う

大学ゼミが「国際ビジネス」に関連する研究成果を発表し、チーム対抗で内容を競う国際ビジネス研究インターカレッジ大会(IBインカレ2021)が昨年12月4日、オンラインで開催され、法学部臼井哲也教授(国際マーケティング論)のゼミ生チームが優勝した。
IBインカレは11年に第1回大会が開かれ、今回が11回目。臼井ゼミは第1回大会から毎回出場し、通算7回の優勝を果たしている。
ことしは東京大や慶応大をはじめ全国15大学の34チームが参加した。臼井ゼミからは「おしるこ班」と「ガリマヨ班」の2チームが出場。
「おしるこ班」はスポーツのスポンサーシップに関する研究、「ガリマヨ班」は海外日系企業による現地人材のマネジメントの問題点についての研究を発表。両チームとも英文で論文を執筆、プレゼンテーションも英語で行った。審査の結果、「ガリマヨ班」が優勝を果たした。
同ゼミの平永朋夏ゼミ長(政治経済3)は「研究を通じ、一つの物事を突き詰める楽しさやコミュニケーションの重要性などたくさんのことを学ぶことができた」と話した。

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