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理工 内山研が製作の「銀魚」 飛行ロボコン準Ⅴ

第17回全日本学生室内飛行ロボットコンテストが昨年12月18、19の両日に東京都の大田区総合体育館で行われ、自動操縦部門で、理工学部の内山賢治教授(航空宇宙工学)の研究室が製作した飛行ロボット「銀魚」が準優勝した。
自動操縦部門は、指定エリアに物資を投下する主ミッションのほか、自動操縦の性能や離着陸、飛行時間などが総合的に評価される。
9組が出場し、本学は5位で予選を通過して決勝に進出した。決勝では、自動水平旋回中に飛行時間を計る時計にぶつかるアクシデントもあったが、離陸や主ミッションに成功。滑走路は外したもののエリア内に無事着陸した。
内山研の飛行ロボットは単翼の軽飛行機のような形状で、骨組みに白っぽい「皮」を貼ったような姿から「銀魚」と名付けた。
操縦を担当した内田和也さん(航空宇宙工4)は「機体の製作では、しわにならないよう『皮』を貼るのが難しかった。準優勝は素直にうれしい」と話した。

「銀魚」と内山研究室の学生

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