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経済 VRで大規模地震の体験も 自衛消防訓練を実施

経済学部は10月29日、自衛消防訓練を実施した。昨年はコロナ禍で行われなかったため、2年ぶりの開催。小梛治宣学部長のほか三崎祭実行委員や出店サークルやゼミの学生ら数十人が参加した。
例年は消火器を使った消火訓練のみだったが、ことしは警視庁神田署、神田消防署の協力を得てキャンパス前の神田通りを通行止めにして行われた。煙の中の歩行体験、バーチャルリアリティー(VR)で大規模地震を再現できる車両による体験も行われた。
東京都に1台しかないという「VR防災体験車」による訓練では、体験者がヘッドディスプレーを装着し、映像とともに、水しぶきや臭い、座席の揺れ、熱などを体験できる。今回は揺れと臭いの体験となった。
VRの映像では、地震発生と同時に物が床に散乱して歩行不能になる。さらに余震の発生により、ドアが開かなくなった。机の下に身を潜めているところを救助されて映像は終わった。テント仕立ての「煙体験ハウス」では火災煙が充満し視界が狭まった室内を歩いた。
参加した学生は「映像がリアルでより怖さが増した。自室の家具の固定などを再度確認したい」と話した。
自らもVR車を体験した小梛学部長は「リアルな訓練を体験してもらえたと思う。日ごろの備えや意識の部分で変化してくれればよい」と話した。

体験車でVR防災体験をする学生

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