メニューの開閉

スポーツ

サッカー全国高校  付属藤沢が出場

2大会ぶり8回目

 サッカーの全国高校選手権の地区大会が各都道府県で行われ、付属藤沢高が11月9日、神奈川県代表として全国大会の出場を決めた。2大会ぶり8回目の出場となる。また、宮崎日大高は宮崎県代表を決める決勝で惜しくも敗れた。

 付属藤沢高は横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた神奈川県決勝で桐光学園高と対戦。
 前半、得意とするパスを武器にゴールを狙ったが得点は決まらず、両高無得点のまま折り返す。後半38分、有川啓介(3)がゴール前でシュートを放ち、決勝点となった。その後、相手の攻撃を守り切り1―0で優勝、2大会ぶりに全国大会への出場を果たした。

 宮崎日大高は11月15日の決勝で日章学園高と対戦。前半は0―0で守り切るも後半相手チームに2点を許し、試合終了。0―2で敗れ全国への切符を惜しくも逃した。

 全国大会は12月28日から始まる。付属藤沢高は同月31日に岡山学芸館高と対戦する。