バレーボール全日本高校 土浦日大は本戦へ
男女そろって出場は6年ぶり
春の高校バレー(全日本高校選手権)の都道府県代表決定戦が6月22日から11月24日まで行われた。本学勢からは茨城県代表として土浦日大高が男女ともに本戦出場。男女そろっての出場は2019年以来6年ぶり7回目となる。
茨城県予選は11月1日から3日に日立市の池の川さくらアリーナで開催された。
男子は順調に勝ち進み、決勝は勝田工高と対戦。第1セットは序盤リードするもブロックに阻まれる。しかし櫻井大也(3)が要所でポイントを奪い先取した。第2セットも白土涼介(2)のアタックで勢いに乗り、25―12で連取。第3セットは連続で得点を挙げ勝利。4年連続で14回目の優勝を果たした。
女子は準決勝まで全試合ストレート勝ちし、決勝では昨年代表校だった日本ウェルネス高と対戦。第1セットは両チームともスパイクを打ち合う激しい攻防戦に。第2セットもデュースまで試合がもつれたが、両セットを連取。優勝のかかった第3セットも安定した守備を保つ。3―0で試合を制した。優勝は6年ぶりで20回目となる。
本戦は男女ともに来年の1月5日から11日まで渋谷区の東京体育館で開催。初戦で男子は高川学園高(山口)、女子は誠英高(同)と対戦する。







ご意見・ご感想はこちらから