メニューの開閉

スポーツ

ゴルフ・全日本大学 男女ともに3位入賞

優勝を逃し悔しさ見せる

 ゴルフの常陸宮杯全日本大学選手権、常陸宮妃杯全日本女子大学選手権が10月28日(女子は29日)から31日まで、石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部WESTいぬわしコース(男子6695ヤード、パー70)と、あすなろコース(女子6203ヤード、パー72)で行われ、男女ともに団体で3位に入賞した。

 同選手権はストロークプレーで男子は18ホールを4日間、女子は3日間でプレーし、出場者5人のうち上位4人の合計スコアで競う。
 女子は初日、首位の明大に3打差の3位と少し出遅れた。2日目も前日からスコアを落とし5位に順位を落とした。迎えた最終日、倉持凪(国際関係2=新潟・開志国際高)が2アンダーにまとめるなど、前日から大きくスコアを伸ばし、3位まで巻き返した。
 男子は初日、首位の東北福祉大に4打差の2位と順調に進むも、2日目に首位と9打差をつけられ3位に順位を落とした。
 3日目も順位は変わらず迎えた最終日。小林大河(同4=西武台千葉高)がアウト、インそれぞれ2アンダーと好スコア。しかし開いたストローク差を埋められず、首位の大阪学院大と24打差で3位となった。
 主将の小林は「学生として出場した今大会最後のホールをバーディーで終われたのは良かった。しかし男女ともに3位という結果には心残りがあり、やっぱり優勝したい気持ちが強かった。来年後輩達には優勝してもらいたい」と悔しさをにじませた。

関連タグ