自転車・全日本学生チーム・ロード 本学団体2位を獲得
トラブル発生も順位を守る
自転車の全日本学生選手権チーム・ロード・タイムトライアルが11月8日に埼玉県の利根川上流河川敷特設コースで行われた。本学は惜しくも2位だった。
今大会は各大学4人が出走し、1周31・2㌔のコースを2周して3人目の通過タイムで順位を競う。時間差スタートのため、昨年2位の本学は2番目のスタートとなった。
本学は体調不良者が出るなどの理由で出場選手を当日に変更。各選手の走力が未知数な点があるため、離脱要員を決めずに4人全員でゴールすることを目標にレースに臨んだ。
序盤は優勝した中大とほぼ同じペースで走行。走力が高い鎌田晃輝(スポーツ科3=愛媛・松山学院高)を先頭に、他のメンバーは短めのローテーションで走りをつないだ。しかし、1周目の折り返しを過ぎた地点で望月蓮(通信教育1=山梨・吉田高)にメカトラブルが発生し離脱。残りは3人で走ることとなった。
残る阿部源(スポーツ科3=愛媛・松山学院高)と秦愛希翔(文理2=和歌山北高)が徐々に限界を迎え、鎌田に大きな負荷がかかる中で、最後まで粘りを見せ、2位でゴールした。







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