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スポーツ

駅伝・全日本大学 3年ぶり出場で10位

キップケメイ区間2位の力走

 全日本大学駅伝対校選手権が11月2日に熱田神宮(名古屋市)―伊勢神宮(三重県伊勢市)間で行われた。本学は️3年ぶりに出場し、5時間15分37秒で27チーム中10位。来年のシード権獲得(8位以内)には至らなかった。

 同選手権は8区間全106・8キロで競った。
 1区の山口彰太(スポーツ科3=佐野日大高)は10位と奮闘。その後、3区の天野啓太(法3=愛知・岡崎城西高)が14位と一歩遅れを取るが、4区の中沢星音(経済4=岩手・一関学院高)が1人抜き13位に。その後は途切れることなくたすきはつながり、7区へ。
 エース区間を走ったシャドラック・キップケメイ(文理3=ケニア・イリギタティ高)は10月に行われた箱根駅伝予選会で個人2位の実力者。13位でスタートしたが区間2位の快走で4人抜き。10位まで追い上げた。
 最終8区を任された鈴木孔士(法4=新潟・中越高)はシード権内の8位・順天堂大学と1分4秒差の10位でゴールした。

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