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スポーツ

競泳・短水路日本選手権 小方200㍍個人メドレーで初Ⅴ

寺門は大会2冠達成

 競泳の短水路日本選手権が10月18、19日に江東区の東京アクアティクスセンターで行われ、小方颯(スポーツ科4=付属日大高)が男子200㍍個人メドレーで初優勝を果たした。同200㍍バタフライでは寺門弦輝(2025年同卒=セントラルスポーツ)が3連覇し、2位に入った小方とワンツーフィニッシュを飾った。寺門は19日の同200㍍平泳ぎでも優勝し今大会2冠を達成、同100㍍個人メドレーでは準優勝だった。
女子は池江瑠花子(23年同卒=横浜ゴム)と小堀倭加(23年同卒=あいおいニッセイ)がそれぞれ女子50㍍バタフライ、同400㍍個人メドレーで優勝。本学勢で七つのメダルを獲得した。
19日の男子200㍍個人メドレー決勝で小方は序盤から2位につけ、レース終盤でトップに躍り出て栄冠に輝いた。
小方は「タイムに納得していないが勝ち切ることができてよかった。来年行われるパンパシフィック水泳競技大会とアジア大会どちらも代表に選ばれるように頑張りたい」と、次に照準を合わせていた。

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