バレーボール 高島がプロに内定
12月ごろチームに合流予定
バレーボールSVリーグの東京グレートベアーズは10月8日、東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で2025―26シーズン開幕記者会見・新規加入選手入団会見を行った。本学男子バレーボール部の高島優作(スポーツ科4=静岡・御殿場南高)と25―26シーズン新規選手契約を締結し、26―27シーズンの加入内定が決定したことを発表した。チームへの合流は12月ごろを予定している。
高島は「日大の大砲」として本学チーム内で活躍。パワフルなプレーで会場を沸かせるオポジットだ。今年4月から5月にかけて行われた関東大学春季リーグ戦(2部)で、アタック決定率は62・3㌫と個人ランキングトップ。得点総数は229と2位を獲得した。その他アタック決定本数2位、サーブ効果率でも4位にランクイン。春季リーグを11戦全勝の1位に導いた立役者であり、個人でもスパイク賞を受賞。確かな実績を残してきた。
会見でグレートベアーズのカスパー・ヴオリネン監督は、高島について安定感のある力強さ、勝負所でも果敢にスイングするプレー、ためらいなくサーブで勝負できる点などを評価。「今後のさらなる技術的な成長を確信している」と期待を寄せた。
高島は「憧れていたSVリーグという舞台に立つことができてうれしい。ハイレベルなバレーボールを肌で感じ、成長していけるように努力する」と新天地での活躍を誓った。







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