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スポーツ

相撲・東日本リーグ  団体惜しくも準優勝

日体大にあと1歩届かず

 相撲の東日本学生リーグ戦が9月21日に東京都千代田区の靖国神社相撲場で行われた。本学は6勝1敗で惜しくも準優勝。また、バヤスガランムンフ・ムンフビルグーン(スポーツ科1=鳥取城北高)が敢闘賞を獲得した。
 同リーグは総当たり戦で、9試合ずつ戦う。本学は6回戦まで全勝。迎えた7回戦で同じ全勝の日体大と対戦した。
 先鋒の一戸龍道(文理4=青森・五所川原農林高)が押し倒しで敗れるが、二陣の西出大毅(法1=和歌山商高)が即座に突き落としで勝利。三陣のムンフビルグーンは立ち合い直後勢いよく満上颯悟(3)のまわしをつかみ、そのまま寄り切りで連勝した。
 しかし、六陣、七陣が黒星を重ね流れは日体大へ。3―4で迎えた副将戦。この取り組みに勝たなければ優勝はない。プレッシャーが重くのしかかる場面で出場した本田豪太郎(文理3=熊本・文徳高)。立ち合いで出遅れ、相手の猛烈な押しに歯が立たず、押し出された。結果は惜しくも準優勝となった。
 敢闘賞を獲得したムンフビルグーンは「後ろに楽をさせてあげたいという思いで勝ち切った」と喜びを語った。

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