ゴルフ・パンパシフィック 男女ともに団体制す
小林・倉持が個人で表彰台
ティーショットを打つ小林
ゴルフのパンパシフィック大学スーパーリーグが9月3日から5日まで、静岡県三島市のグランフィールズカントリークラブ(男子7219㍎、パー71、女子6164㍎、パー71)で行われた。本学勢は男女ともに団体優勝を遂げた。男女混合で行われた個人戦は小林翔音(スポーツ科2=西武台千葉高)が準優勝、倉持凪(国際関係2=新潟・開志国際高)が3位タイに入賞した。
大会は団体戦と個人戦を同時に行い、ストロークプレーで団体戦は各チーム5人が出場、上位4人の合計スコアで競った。最終日の5日が台風接近で中止となり、2日目終了時点のスコア(36ホール)が最終成績となった。
男子団体の初日は首位の東北福祉大に2打のリードを許し、2位発進。しかし2日目は怒涛(どとう)の追い上げを見せる。一時試合が中断になるほどの悪天候で他チームが大きくスコアを崩す中、2位に4打差をつけてトップに立ち逆転優勝を果たした。
女子団体は初日、6アンダーパーで個人1位タイと絶好調の倉持の活躍もあり、2位の好位置をマーク。翌日は山本瑠奈(同3=三重・津田学園高)、西沢香那(同2=日大櫻丘)が序盤に2ホール連続のバーディーを決めて流れをつかむ。その勢いを駆ってトップのカリフォルニア大ロサンゼルス校を1打差で逆転し、首位の座を勝ち取った。







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