野球・東都大学秋季リーグ 2部優勝に向け好発進
初戦で谷端サイクルヒット達成
野球の東都大学秋季リーグ(2部)が9月9日に神奈川県川崎市の等々力球場で開幕した。本学の開幕カードは東農大戦。9、10日の2試合とも10得点の猛攻を見せ2連勝。勝ち点1を獲得したが、2週目の立正大戦は2連敗となった。
東農大との初戦は、両チームが計34安打を放つ乱打戦に。谷端将伍(経済4=石川・星稜高)が公式戦で通算7発目となる本塁打を放つなど4安打4打点の活躍。サイクルヒットを達成し、勝利に大きく貢献した。本学は19安打10得点を挙げ、10―7で開幕戦を白星発進。
10日の2回戦は、ルーキー畠中鉄心(生産工1=東京・関東一高)が公式戦初先発。落ち着いた投球を見せ、5回を投げ1失点。打線の援護もあり、見事勝利投手に。10―2で勝ち点1を獲得した。
2週目は9月16日から18日に、埼玉県のUDトラックス上尾スタジアムで立正大と試合が行われた。初戦は谷端のヒットや山中海斗(法4・千葉・木更津総合高)のソロホームランによって5―2で勝利。
続く第2戦では一進一退の攻防となり、8回に1点を返すも後一歩及ばず4―5で敗れた。1勝1敗で迎えた3戦目では粘りを見せるが、相手打線を阻止できず1―3。結果1勝2敗となり勝ち点を落とした。
開幕戦でホームランを打つ谷端
初先発初勝利を挙げた畠中







ご意見・ご感想はこちらから