専大に37―３の大勝
本学アメリカンフットボール有志の会が、関東大学アメリカンフットボールリーグに復帰した。同リーグ２部Ｂブロックが９月７日に東京都世田谷区の駒沢第二球技場で開幕し、今年６月に関東学生連盟に加盟した有志の会が専大との開幕戦に臨み白星発進した。
有志の会は旧アメフト部が２０２３年12月に廃部となった後、薬物事件とは無関係な元部員たちによって発足。本学としては22年11月以来となる同リーグ公式戦となった。
試合は第１クオーター（Ｑ）から二つのタッチダウンを奪うと、その後も得点を重ねる。第３Ｑ終了時点で28点差がついたため、ランニングタイム（リードしたチームが得点した時点で試合終了）に移行。その後、第４Ｑで得点を決め、37―３でコールド勝ちとなった。
指導責任者を務める須永恭通さんは試合後、「関東学生連盟、関係者には多大な迷惑と心配をかけた。またプレーする機会を与えてくださったことを感謝したい。ベストを尽くした学生たちを誇らしく思う」と話した。
往年の赤いユニフォームを着て専大との開幕戦を戦う選手たち
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